ジョセフ・マーフイーの「眠りながら成功する」
商売と血液循環の繋がりについてシェアしたいと思います。
お金も血液も循環して潤すという点では同じですよね。
インターネットビジネスの先生から教えて貰った
成功者の習慣の一つに、
毎日30分間の運動があります。
結構頑張って、朝の運動は毎日やっています。
理由は、血液の循環を良くするためだそうです。
運動を定期的に始めて、なんだか心身ともに調子がいいような気がします。
心身は一体なので、運動も大切ですよね。
商売と血液循環について面白い繋がりについてですが
血液循環につい最初に書いたのは、ミシェル・セルヴェという人らしいです。
ウイキペディアによると
ミシェル・セルヴェ(Michel Seuvet)1511年9月29日〜1553年10月27日は
宗教改革期の人文学者、医師、神学者。セルヴェはフランス語の名で、スペイン語では、ミゲル・セルベート、ラテン語ではミカエル・セルヴェトス(中略)彼の思想は、当時の神学と後世に大きな影響を与えた。
ヨーロッパで最も早く血液循環について書いたことでも知られる。
このミシェル・セルヴェという方は、
ヘルメス思想に影響を受けたとされています。
ヘルメスといば、商売の守護神とされています。
日本橋三越の入り口にもありますね。
このヘルメスは右手にヘルメスの杖(カドゥケウスの杖)を持ち
右手を天に掲げて飛翔しようとしています。
ヘルメスとはウイキペディアによると
ヘルメス・トリスメギストス(Hermes Trismegistus)神秘思想・錬金術の文脈に登場する神人であり、伝説的な錬金術師
ヘルメスの杖持っているケリューケイオンの杖(カドゥケウスの杖)は
商業高校の紋章に多く使われています。
ミシェル・セルヴェは、
ニューソート(New Thoufht )思想を最初に表した人であるとも言われています。
ニューソート(New Thoufht )は
ニューエイジのラルフ・ワルド・エマーソンの哲学につながります。
イギリス出身のジョセフ・マーフィーも
自己暗示や潜在意識を活用しての成功法則について説いていましたが、
彼の思想もニューソートの一環です。
ジョセフ・マーフィーの「眠りながら成功する」という本は、
おすすめです。
訳は 「大島淳一」となっていますが、
上智大学の名誉教授でもあった「渡辺昇一 氏」のペンネームです。
まだまだ駆け出しだったこともあり、周りに教授に遠慮して
ペンネームを使ったようです。
ジョセフ・マーフィーの翻訳は他にもあるようですが、
「大島淳一さんの訳でなければならぬ。」と言っている
成功者もいるようです。
本を読む時間がない、苦手という方は
渡辺昇一「マーフィーの成功法則」CDブック(マキノ出版ムック)がおすすめです。
CDの声は女性で、BGMも良く、潜在意識に届きそうな気がします。