答えはあなたの中にすでにある
壁のひとつひとつが扉なのだ
ラルフ・ウォルドー・エマーソン
(アメリカの哲学者、詩人、エッセイスト 1803年〜1882年）
Every wall is a door.
Ralph Waldo Emerson( U.S.philosopher, poet,and essayist,1803-1882)
これは、何となくいつも励まされる名言です。
壁にぶつかったら、次のステージへの扉だとおもえばいいんですね。
壁に見えしものも、実は扉なんですね。
ビジネスを始めたものの
すぐに困難にぶつかってしまいます。
毎日、パソコンと格闘しながら
くじけそうになりますが、自己啓発系の本に
励まされながら、何とか目標を達成しようとしています。
今日は、壁にぶつかった時にお勧めの本をシェアします。
ノーマン・ヴィンセント・ピール「楽天の知学」きこ出版
困難を乗り越える力
答えはあなたの中にすでにある
どれほど強くなり、
困難を乗り越える力をつけるかは、
どれほど自分に備わっている力を信じるかによる。
（略）「自分は目的を達成できると」強く信じることは必要である
苦しい時には、自分をまっすぐに見つめて、
どこに問題があるか冷静に考えることだ。
あなたの抱えている問題は、
自分の力ではどうしようもないものではないのだ。
答えはあなたの自身の中に既にあるのだ
確かに「自分に解決できないような問題は起きてこない。」
とよく言われますが、
悩み事相談をやっていても
話を聞いているだけで
何のアドバイスもしなくても
自分で答えを見つけ出す人は多いこと驚きます。
話しているうちに、複雑に絡み合った糸が
解けるように答えを見つけていく人は多いです。
ノーマン・ヴィンセント・ピール「楽天の知学」きこ出版
ラルフ・ウォルドー・エマーソンは、
「運も不運も、その理由はいつもその人の中にある」と言った。
何かに失敗したなら、
よく事情を分析してみるべきである。
あなたの性格の中に失敗の原因となる要素があり、
その要素が自分の思考の傾向を支配していないかどうか、
よく調べてみることだ。
この失敗の要素は、自分には成功する力がないと、
信じさせてしますから厄介なのだ。
人間は皆、自分が習慣的にイメージする通りになるのだ
自分の中の失敗の要因、、、
困難にぶつかったら
すぐに撤退してしまうこと
何となく不安や恐怖心に囚われてしまうことでしょうか
コンフォートゾーンから抜け出して
先に進むには、勇気が必要ですね。
漠然とした不安に襲われていないで
冷静に分析して一歩一歩前に進んでいきたいと
思います。
以前、本田健さんのセミナーに参加した時
本当に、「一歩を踏み出す」というワークがありました。
面白いですね。
