行動的で、精力的で、情熱的で、そして誠実であれば、 目標は達成できる
今日は、多くの名言が成功哲学や自己啓発で度々引用されている
ラルフ・ウォルドー・エマソン(Ralph Waldo Emerson )
についてシェアします。
ラルフ・ウォルドー・エマソン(Ralph Waldo Emerson 1803-82 )は
アメリカの哲学者、詩人でありエッセイストです。
18歳でハーバード大学を卒業後、教師、牧師を経験後
執筆活動、講演活動を行い「コンコードの哲人」と呼ばれました。
数多くの名言の中で、私が気に入っているものの一つは
「行動的で、精力的で、情熱的で、そして誠実であれば、
目標は達成できる。
熱意なしに偉業が成し遂げられた試しがない。」
(Be active,be energetic, be enthusiastic, and faithful ,
and you will accomplish your object,
Nothing great was ever achieved without enthusiasm.)
です。
ナポレオン・ヒルやノーマン・ヴィンセント・ピールが言いそうな名言ですね。
100年以上読み継がれ、「自己啓発の祖」と言われている
「自己信頼」
(Self-Reliance in essays ,First Series, 1841) 海と月社
という本は、10年くらい前に買って読みましたが、当時はさらっと読んで
??? あまり理解ができませんでしたが、最近少しずつ理解できるように
なりました。
自分の考えを信じること、自分にとっての真実は、
すべての人にとっての真実だと信じること それが天才である。
「自分の考えを信じる」エマソンは教会関係者から下からの言葉(つまり悪魔)では
ないかと言われたようですが、、、
確かに「本当に自分の考えなのか」という検証は必要だと思います。
「本当に自分の考えなのか」という検証が必要
検証の観点として、
ナポレオン・ヒルの「悪魔を出しぬけ!」の書籍の中にあったように
「恐怖」「迷信」「金銭欲」「貪欲」「情欲」
「恨み」「怒り」「虚栄心」「怠け心」
が思考の奥底に隠れていないか、
その考えが「人々を幸福にするものか」
などのフィルターにかける必要があります。
心の中で確信していることがあるなら、声に出して語るが良い。
そうすれば、それは普遍的な意味を持つようになるだろう」
自分の考えを発信するのは、苦手だったんですが以上の
言葉を励みにブログ毎日頑張っています。