アイフォンで毎月20万稼ぐ道のり

アイフォンで自分を高めながら、毎月20万稼ぐ道のりを公開します。

お金を得る、報酬を得ることに直接つながることとは?

勤勉と節約のついてシェアします。

f:id:daikoku-77:20190201221520j:plain

 

勤勉と節約なんてインターネットビズネスという言葉からは

あまり浮かばないですよね。

 

でも最終的に身を守るためにとても必要な

考え方だと思います。

 

IT企業でお金持ちになり六本木ヒルズに住んでいる

社長の奥様が

「お金がなかった頃に、レシートの裏をメモに使っていました。

その頃の気持ちを忘れないために、今もやっています。」

というようなことを言っていました。

 

どんなにお金が入ってもお金にコントロールされるのではなく

お金をコントロールする側でいたいですね。

以下に

人格を磨き、徳を積むことを基本として、ビズネスで勉強と工夫で大きな富を

気づいたベンジャミン・フランクリンの本を紹介します。

 

 

経済史上、「若き商人への手紙」は、

ビジネスのあり方を変えたものとも言われている。

それは、勤勉に働くこと、誠実であること、信用を得ることが、

お金を得る、報酬を得ることに直接つながることを解明したからである。

 

特に欧米では、キリスト教(カトリック)の教から、

貨幣が貨幣を生むとか、お金に利子がつくとか、

勤勉に働いてお金を稼ぎ、

富を蓄えることがよいことであるとはみなされなかった。

 

これを変えたのがいわゆるプロテスタント信徒の倫理だった。

その倫理性を体得した上で、自然な形でビズネスの行動規範、

人生規範として表現し、世界中に影響を与えたのが

ベンジャミン・フランクリンだった。

 

「若き商人への手紙」(Advice to a Young Trademan)

・ 時は金なりということを忘れないでください。

1日働けば10シリンや稼げる者が

半日で歩いたり、家の中で何もせず怠けていたりしたら、

その気晴らしや怠惰に6ペンスしか使わなかったとしても、

それだけが支払わされたと計算してはなりません。

本当はその他に5シリングのお金を使った、

というよりはむしろ捨てたということになるのです。 

(中略)

要するに富への道は、それを望めば簡単なことなのです。

それは、取引のやり方と同じなのです。

 

二つの言葉が重要です。勤勉と節約です。

時間とお金を決して浪費せずに、この二つを最大限に活用してください。

 

まじめに働いてお金を得、必要な支出を除いて、

得たお金を貯金するのです。

 

こうすれば、必ずお金持ちになります。

 

正直に努力するすべての人に

祝福をお与えになる神様が司るこの世界においては、

必ずそうなるのです。

 

「若き商人への手紙 (Advice to a Young Trademan) 」

ベンジャミン・フランクリン著 法令出版

 

 

それでは、また!!