自分に与えられた２４時間を成功へ向けてコントロールする

「時は金なり」はベンジャミン・フランクリンの言葉です。

今日は「時間」についてシェアします。

時間が大切なのは、誰でも分かっています。

時間はお金以上のものでもあります。

時間は命

時間の中に私たちは生きているので

命がなくなるということは

時間もなくなると言えますよね。

ですので時間を大切にしなくてはなりません。

人は、時間のもとに平等とも言えます。

誰でも１日２４時間与えられています。

実感としては、２４時間しか与えられていないと言えるでしょう。

この２４時間で成功したり、失敗したり、笑ったり、泣いたり

自分に与えられた２４時間を成功へ向けてコントロールすることができたら

成功者になれると言えます。

ナポレオン・ヒルの「仕事の流儀」という本の中の一節を紹介します。

（「仕事の流儀」ナポレオン・ヒル著　きこ出版）

第三の８時間の使い方で将来が決まる。

あなたの働きを効果的に売り込むには、時間の使い方を、見直す必要がある。

まずはじめにあなたの１日の時間割を作ってほしい。（略）

　８時間　睡眠

　８時間　仕事

　４時間　休息と健康維持

　２時間　勉強と準備

　２時間　人々の利益のために無報酬で行う特別な貢献

計２４時間

ナポレオン・ヒルは最後の２項目に注目するように促しています。

「勉強と準備」は仕事の効率を高めるスキルアップの時間であるが

ほとんどの人が取れていないと言っています。

私の場合も勉強する時間は、仕事に行っている日は１時間取れるか

取れないか、、、このブログを書くのに毎日２時間かかり、

そのうち１時間くらいは本を読んだり調べものをしたりと

英語の勉強も毎日しなきゃと思いながら、ブログ書きあげたら

ビジネスの先生の宿題の、１日に起きた「良いこと、感謝すべきこと」

を書いて、夢・願望をビジュアライジングしてダウンです。

電車の中で、あらすじだけ書くことが多いんですが

それだけでは、１０００文字以上のブログは書き上げられないので

家でまとめる時間も必要になってきます。

私のビジネスの先生も独立するまでは

仕事から帰り、家で４時間くらい勉強とブログ書くのに

費やしていたと言っていたので２時間くらいで悲鳴をあげててはいけませんね。

あと１時間やりくりして勉強タイムを確保しようと計画中です。

次に最後の項目

「人々の利益のために無報酬で行う特別な貢献」についてですが

ここが分かり辛いんですが、ナポレオン・ヒルは以下のように説明しています。

この時間を仕事に当てれば、「報酬以上の働き」を量的に確保することができる。

通常の仕事時間が８時間だから、２時間プラスすることで、

２５パーセント増しの仕事をすることが自動的に可能になるわけだ。

ただし私が言いたいのは「毎日１０時間働きなさい」ということではない。

「これまで１０時間かかっていた仕事を、

８時間でできるように能率を高めなさい」という意味である。

仕事の能率を高めるには

コンピュータのスキルを高めるのも大切だと思います。

アメリカ人の２０代の人たちと仕事をすると

コンピュータスキルがすごいと思います。

パワーポイントを使いサクサクとプレゼンテーションを作ったり

検索して情報を得るのも早いです。

日本人は割とできない人が多く、

教育は大切だなとつくづく感じます。

日本の学生の皆さん、頑張ってください。

それでは、また！！