「知識」を目的に向けた行動プランの中で活用し、お金持ちになる

今日は、役に立つ知識の集め方についてシェアします。

知識は、現実的な行動計画を通じて、蓄財という明確な目的とまとめられ、合理的に方向づけされない限り、蓄財の役には立たない。

この事実を知らないということが、非常に多くの人々が、「知は力なり」を偽って信じている、混乱の根源なのである。

Knowledge will not attract money, unless it is organized and intelligently directed through practical plans of action, to the definite end of accumulation of money.

Lack of understanding  of this fact has been the source of confusion to millons of people who falesly believe that "knowledge is power"

Think and Grow Rich by Napoleon Hill

「知は力なり」イギリスの哲学者フランシス・ベーコン（１６世紀〜１７世紀）が主張した格言です。ニュートンにも影響を及ばした方です。

「知は力なり」ということを否定する人はいないと思いますが、

ただ知識があるというだけでは役に立たないとヒルは言っています。

「知は力なり」を信じて、やみくもに知識を集めても

富を生むことはないことはないということです。

実業家マインドで「この知識は使えるか使えないか」という目線で

知識を集めることが大切です。

「使える」ということは「人々を幸福にするために役に立つ」ということです。

つまり「蓄財できるか」ということです。

多くの人々のニーズに応えたることができる人が

お金持ちになれるのですから、当然ですね。

電気を発明したエジソン、一般庶民でも車を買えるように大量生産したフォード

など卑近な例で考えるとわかりやすいかもしれません。

（二人とも正規の教育は受けていませんでしたが偉大です。）

書物を読むにしても、セミナーに出るにしても明確な目標をもって臨み、

「この知識は使えるか、使えないか」という視点で頭をフル回転させていると

成果も得られやすいです。

脳は、意識している事について情報を集めると言われています。

「この情報が欲しい」と意識していると、

電車の中吊り広告や、向かい側に座っている人が読んでいる新聞に

答えが出ていたりします。

そういえば、最近シンクロニシティーとも言える事がありました。

毎日ブログ頑張って更新しているけど

「役に立っているのかな〜と」か思っていると

混んでいる電車の中で男性が読んでいた新聞の広告が目に入りました。

Believe your insight.

それでは、また！